[※助産師のホメオパシー]

助産師のホメオパシーとは!?

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ホメオパシーは、200年以上前にドイツ人医師が提案した自然療法で、同種療法とも呼ばれています。症状を引き起こすものがその症状を癒す効果があると考えられています。このホメオパシーは、耳慣れない言葉ではありますが、日本でも昔から行われていて、多くの方が体験したことがあると思います。

健康なときに生姜湯を飲むと、喉がイガイガしたりしますが、風邪を引いたりして喉が痛いときに生姜湯を飲むと喉の痛みが軽減されて治ります。このように、症状が出ているときにその症状を引き起こすものを取ることで、症状を回復させることがホメオパシーなのです。では助産師とホメオパシーはどのような関係があるのでしょうか。

日本でのホメオパシーは、助産院での使用ケースが多いようです。日本助産師会の調査でも1割弱の助産院が2010年の段階でホメオパシーを導入しています。助産師は、妊婦の経過観察から分娩、産後にいたるまで、全てにおいて指導やケアをする仕事です。正常な妊産婦であれば、助産師が全て面倒を見ることもできます。ですが、正常な範囲内でも、不快症状は出てくるものですよね。

病気が疑われた場合は、医師の診察を勧めたりするのですが、ちょっとしたむくみや便秘、腰痛などに関しては、医師の診察が必要ない場合もあります。その時に、そのまま経過観察を続ける場合もありますが、不快症状を何とか少しでも改善してあげることができないか助産師は考えるのです。助産師は医師ではないので、症状を改善するための薬の処方をすることはできません。そこで、ホメオパシーのような療法を行う助産師が出てくるのです。

ホメオパシーは、全てが悪いわけではないと思います。ですがホメオパシーには科学的根拠があるわけではないので、ホメオパシーを行う時には、十分な知識が必要になってきますし、科学的根拠のないことを医療関係者が行うのはどうなのでしょう。ホメオパシーについて、助産師会主催で専門家を招いて勉強会が行われたことも事実です。

ですが、近年、助産師が新生児に投与すべきビタミンKを投与せず、変わりにホメオパシーを与えたことで新生児が死亡してしまう事故もありました。他にも、沖縄名護市における養護教諭によるレメディ投与やあかつき療術所における死亡事故なども起きています。この事故を受けて、助産師会でも、科学的根拠を持たないホメオパシーを助産業務として使用しないよう徹底すると発表しました。ホメオパシーは、日本に限らず、先進国のほとんどでは、その科学的根拠のなさが指摘されていて、医療や科学の現場から排除されています。

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