[※助産師の減少]

助産師は減少している!?

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助産師は世間的にはあまりなじみのない職業ですが、医療の分野では出産に関わる非常に重要な役割を担っています。看護師の上位資格ともいえるもので、医療に関する専門的な知識はもちろん、患者に対する心身両面のケアなどケースバイケースに応じたサポートを行う柔軟性も求められる仕事です。現在看護師の不足が全国的に問題となっていますが、じつはこの助産師は看護師以上に不足が深刻化している状況なのです。

少子高齢化の影響で出生数が減少している分、助産師の需要は減少しているように思われますが、実際にはそうとは言い切れない面もあるのです。少子化が進んでいる一方、出産環境の充実化が求められており、産婦人科や総合病院・大学病院における助産師の需要が高まっているからです。単に分娩の介助だけに留まらず、妊婦の健康管理や心のケア、さらに授乳相談など幅広い範囲において出産・育児に関するサポートを行っていく役割が求められています。

このように需要が増加している面があるにも関わらず助産師そのものの数は減少傾向が長らく大きな問題となっていました。多くの医療機関で助産師が求められているにも関わらず助産師の絶対数が足りない、というわけです。

ただ、助産師の数そのものに関してはかつての減少傾向に歯止めがかかっており、ここ5年ほどの間は緩やかながら増加傾向が見られています。平成26年現在で助産師の数は2万8000〜9000人程度といわれており、10年前に比べると数千人程度の増加となっています。この数字だけ見れば減少に歯止めがかかり、人手不足の問題が解消に向かいつつあるように見えるわけですが、必ずしもそう即断できない面もあります。

その理由は数が増えている以上に需要が増えているのがまずひとつ。それから職場によって増加しているところと不足しているところの差が出やすくなっているのがもうひとつ、そして病院が望む就業環境と助産師が望む就業環境との間にギャップが生じているといった点が挙げられます。簡単に言えば夜勤や残業が少ない働きやすい環境を望む助産師が多く、病院が希望する形で人手を確保してシフトを組むことが難しくなっているのです。

助産師は女性が担う仕事ですから、家庭の事情などを踏まえたうえで職場を探していく必要があります。そのため助産師の数とは別のところでどうしても不足状態が起こってしまう面があります。この点をどう解消していくことができるかが助産師の不足問題の解決に向けた大きなテーマとなるでしょう。

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